本ページはアフィリエイト広告を利用しています

仕事ができないと悩む新人へ。デキる人と思われる行動8選!

新入社員のあなたへ。最速で仕事が出来る人になるために大事な事8選 働き方/会社での悩み

社会人になったけど、どんな感じで仕事を覚えていったらいいか分からない。

 

早く仕事を覚えて一人前になりたいけど、どうしたらいいんだろう。

 

今回はこういったお悩みを解決します。

自分自身が、実際にこうしておけば良かったと思ったことを実体験を交えてお伝えします。

 

記事の内容

・仕事の教わり方

・仕事の優先順位の決め方

・仕事の取り組み方

 

仕事が出来る人になるための行動8選

 

メモはどんな些細なことでも取る。

 

メモ イメージ

 

メモは知っていることでも積極的に取るようにしましょう。

当たり前のことですが、意外と徹底して出来ないものです。

よくあるのが既に他の先輩から教えてもらったことを、別の先輩に教えてもらうとき。

そんな時はメモを取るのを忘れがちですが、必ずメモを手に取りましょう。

これは、教えてくれている先輩にしっかり話を聞いてますよとアピールするために必要なことです。

こー吉の失敗談①

僕はメモが勿体ないし、もう知っていることだからメモを持たず棒立ちで話を聞いていました。

その時教えてくれた人に、メモを持たずに教えてもらうのは失礼だと言われてしまいました。

「実は、今教えて下さっている内容はもう他の人に教えてもらったんですよね・・・」なんて言えるわけもなく、失礼な奴だと思われてしまいました。

それ以来、善意で教えてもらえなくなりました。

 

このようなことがないように、例えどんな些細なことでも必ずメモを取り出して聞く姿勢を持ちましょう。

社会人になりたての頃はメモを取るという習慣がないので、意識しないとうっかり忘れてしまうこともあるかと思います。

そうならないためにも、何か教わるときはメモを手に取る癖を付けていきましょう。

 

メモをサッと取り出せるように、小型のメモ帳、または7.5㎝×7.5㎝の付箋を常時ポケットに入れておくとGood!

 

 

5分以内にできることはすぐに片付ける。

 

新人の頃は特に雑務を頼まれることが多いです。

不要になった書類をシュレッダーにかけたり、○○を印刷して誰々に渡しておいてとか、本当に細々したことを頼まれます。

特に急ぎでもなさそうだなと判断すれば、今取り掛かっていることを終わらせてから頼まれたことを片付けようとするでしょう。

しかし、頼まれたことが5分未満で片付けれるのであれば、自分が今していることが余程手が外せないことでない限りすぐに取り掛かるようにしましょう。

 

こー吉の失敗談②

まさに上司から書類をシュレッダーにかけてと頼まれた時の話です。

取り掛かっていた別の作業があったので、先にそれを終わらせてからやろうと考えていたのですが、その作業でミスがあり、やり直したりしているうちにすっかり書類をシュレッダーにかけることを忘れていて、誰かが代わりにやってくれていました。

 

完全に失念していて、代わりにやってくれた人に対して罪悪感が凄かったです。

このようなことが起きるとモヤモヤするだけでなく、上司からの信頼も落とすので気を付けましょう。

 

逆に頼まれたことを真っ先に終わらせることで、こいつは仕事を頼んだらすぐに片付けてくれるやつだと評価してくれて、そこから信頼関係に繋がることも。
上司と信頼関係を築いていくことで、こいつには仕事を任せても良さそうだと思ってもらえます。
すると、そのうち大きな仕事も頼まれるようになり、結果として自分の成長スピードを上げることにも繋がります。

 

恥を忍んで積極的に先輩に仕事を教わろう!

 

教えてもらう イメージ

 

毎日仕事を覚えていく中でも、基本的な作業や毎日必ず行うルーティン作業は出来るだけ早めにマスターしましょう。

入社して最初の頃はそういった作業を覚えることに時間を割いてしまいがちですが、正直もったいないです。

何故なら、入社して間もない頃が最も何を聞いても、ミスしても許される時期だからです。

この時期に、与えられた目の前の仕事ばかりこなすのでは最速で仕事が出来るようにはなりません。

 

研修期間として、まずはこれだけ出来るようになってほしいと言われる方が多いと思いますが、さっさと完璧にこなせるようになって、いつでも次のステップに行けるように万全な準備を整えましょう。

 

次のステップに行ける万全な準備とは?

・2年目や3年目の先輩を観察して大まかな仕事の流れを理解する。

・周囲の仕事風景に注視していると疑問に思うことがいくつか出てくると思うので、休憩時や飲み会の時など、質問しても問題ないタイミングで聞いてみる。

(仕事への理解度が高まるだけでなく、コミュニケーションの機会が増えるので、距離が縮む。)

 

余裕ができれば積極的に仕事を教えてもらいにいって、どんどんミスをして学んでいきましょう。

新人はミスをするのが付き物なので、よっぽどミスを連発しない限りは怒られることもありませんし、気にすることもありません。

次は同じミスをしないようにしなきゃなとサッと反省するくらいで十分です。

お気づきの方もいるかと思いますが、これは新人ならではの特権なんですよね。

逆に、新人の期間に最低限の仕事は覚えておかないと、2年目になると一気に風当たりが強くなります。

後輩もできるので、それまでにある程度の仕事は教えられる立場になっておく必要があるからです。

 

であれば、やるべきことは1つ。先輩に積極的に仕事を教えてもらいに行きましょう。

中々職場の雰囲気も掴めず、打ち解けていない間に進んで仕事を教えてもらいに行くのは勇気が入りますが、この勇気ある行動が最速で仕事が出来るようになるための秘訣です。

 

誰でも最初はわからないことだらけなので、迷惑をかけることは当たり前ですし、入社してすぐの新人に仕事を教えてほしいと頼まれて嫌な顔をする人はいないはずなので、恥を忍んで動き出しましょう。

 

こー吉の失敗談③

僕は人見知りということもあり、なかなか教えてもらいに行くことが出来ませんでした。

分からないことも質問できないくらい消極的だったので、気づけばあまり仕事を覚えていないまま半年が経ってしまいました。

半年も経つと人見知りはなくなって話しかけれるようにはなったのですが、あまり仕事も覚えていない今の状態を知られるのが怖くて、余計に自分から仕事を教えてもらいづらくなりました。

みるみる同期と差が付いてきて、入社1年目にして社内ニート予備軍になってしまいました。

 

僕のように、積極的に先輩に話しかけるのが苦手だという人は、まずは無理のない範囲で話しかけれるようになりましょう。

いきなり仕事を教えてもらいに行くのはハードルが高いことです。

それなのにそのことばかり聞こうとするのでは、いつまで経っても話しかけれなくなってしまうだけなので視点を変えましょう。

仕事に関係ないことでも良いですし、これなら聞けそうだと思えるくらいまでハードルを下げてみましょう。

 

仕事を教えてもらいに行く際に、気を付けるべき点があります。

聞きに行くということは、相手の仕事の時間を奪っているという自覚を持っておかねばなりません。

 

それだと罪悪感を感じてしまって返って聞きに行けなくなるんじゃ。

 

こー吉
こー吉

そんな時はこういった心構えを持ちましょう。

早く仕事を覚えれば先輩の仕事も手伝えるので、結果的に先輩の時間ロスを何倍にもして返すことができる。

だから今は迷惑かけても先輩に聞きに行くんだ。という心構えです。

 

 

新人が仕事をする時にオリジナリティを持つのは危険

 

新人の頃は、素直に教えてもらった通りの方法で仕事をしましょう。

まだ仕事に慣れていないのに自分なりの方法を試してミスをしてしまった場合、シンプルに怒られます。

それだけでなく、教えた側の立場からすれば舐めてると思われても仕方がありません。

 

とはいえ、仕事に慣れていくうちにこうした方が良くなるなと思うことはあります。

もちろん教えてもらったことが完璧にこなせるようになったのであれば、自分のやりやすい方法で仕事をしても問題はない(効率が落ちたりミスが目立てば意味はない)ですが、その前に仕事が出来る人になるためのとっておきの方法がありますので、そちらをご紹介します。

 

中には聞いたことがある方もいるかと思いますが、「守破離」を用います。

元々は剣道や茶道などの言葉で、それぞれ「守」・「破」・「離」で3段階の成長段階を示しています。

1つ1つ仕事に置き換えて簡単に説明します。

 

「守」・・・教えてもらったことを忠実に守り、愚直に仕事を覚えていく段階
「破」・・・直接教わったことだけじゃなく、色んな先輩を見て良い部分のみを吸収し、自分のものにしていく段階
「離」・・・教わったこと、見て吸収したことから完全に離れて独自のやり方を見出していく段階

 

「守」・「破」・「離」の順に段階を踏んで仕事を学んでいくのが、仕事が出来る人になる最善の方法です。

 

こー吉の失敗談④

僕は最初の「守」からできませんでした。

当時の自分は教えてもらったことよりも、もっと良いやり方があるはずだ!とまだ仕事も覚えてない段階なのに、執拗にオリジナリティを出すことに拘っていました。

 

というのも、自分なりに模索して教えてもらった方法よりも効率の良い方法が見つかれば、評価されると思っていたからです。

 

しかし、その思い虚しく、結局は誰からも評価されないどころか空回りが目立って気づけば同期よりも仕事が遅れてしまいました。

 

僕の失敗談からも分かる通り、最初は教えてもらった通りにした方が間違いはないです。

 

先輩が新人に教えることは、その先輩自身も新人の時に教えてもらったことだと思うので、それに従うのが1番ですね。

 

 

ミスがないかチェックを徹底する。

 

新人の頃は、どれだけミスがないように気を付けていてもどこかしらミスをしてしまうものです。

 

それなのに、間違いがないか確認するチェックを怠ってしまうと、自分が思っている以上にミスをしている場合があり、上司から呼び出しを食らうことも。

そうならないためにも、特に先輩や上司に提出するものはミスがある前提で入念にチェックをしましょう。

 

こー吉の失敗談⑤

僕がよくミスをしていたものは見積書の作成でした。

作成しながら間違いがないかその都度確認するようにしていたので、出来上がった後の全体的なチェックは流し見程度しかしませんでした。

どうせ上司に間違いないか確認してもらうんだし、チェックに時間をかけるよりも早く提出した方が良いと思っていたのでそのようにしていたのですが、あまりにもミスが多くて上司からチェックが甘いと注意されました。

 

仕事に慣れていない間は、スピードよりもクオリティを重視した方が良いです。

 

 

何のためにそれをするのか、考えてから行動しよう。

 

上司 会社 イメージ

 

たまに上司の意図が分からずに仕事を頼まれる時があります。

 

何のためにこれするんだろう」という疑問が一瞬頭をよぎりつつも、上司の言う事だし何か意味があるんだろうなと決めつけてしまいがちですが、その判断は危険です。

何故なら、それは思考を止めて作業しているだけなので、何も身に付かないからです。

 

逆に、何のためにこれをするのか目的を持って行動できるようになれば、上司から褒められること間違いなしです。

上司の意図が分かる→何をすべきなのか分かる→上司に言われる前から行動できるようになる

 

こー吉の失敗談⑥

上司に「しばらく飛び込みで訪問に行ってこい」と言われた時に、「自分は営業だからとりあえず飛び込み訪問させられるんだな」と決めつけて、目的なく飛び込み訪問に行っていました。

‟させられている”という受け身の体制になっていたので、成果を出そうという意識どころか何か学ぼうという姿勢すらありませんでした。

ノルマもなかったので、飛び込みで訪問さえしていれば仕事として成り立っているとすら思っていたので、当時の自分は本当に酷かったです。

そんな感じだったので、1か月経っても目ぼしい成果が出ず、上司から「何のために訪問をするのか考えろ」と言わてしまいました。

 

当時の自分は自分のことだけしか頭になかったので気にしてもいなかったのですが、飛び込み訪問をすれば当然移動費がかかります。

それは会社にとってマイナスなことなのに、わざわざコストをかけてまで飛び込み訪問させるのにはそれなりの意図があるということです。

自分はそのコスト以上に価値のある行動をしなければならなかったのです。

 

上司に頼まれたことに思考を止めて従うというのは楽ではありますが、案外ストレスが溜まります。

受け身的な行動ばかりでなく、自分の考えを持ち自主的に行動することで、やりがいを持てるようになり、今よりも楽しく仕事ができるようになります。

 

ギブの姿勢で価値を生み出そう。

 

何故自分は会社で働いているのか考えたことはありますか?

よくあるのが「生活していくため」、「お金を稼ぐため」、「自分の成長のため」でしょうか。

これって全部自分目線の答えなんですよね。
それに対して会社はある価値を生み出して、その対価としてお金をもらう組織であり、
そこに属している以上、1人1人が価値を生み出さなければ会社として成り立ちません。
自分目線で働くことが決して悪いわけではないですが、目線がそちらに向いていると、そうしても価値を生み出すことが難しくなります。

 

例えばお金を稼ぐという目的で働く場合、働く姿勢としては「テイク」になります。

しかし、価値というのは与えるものなので、働く姿勢が「ギブ」となります。

 

何が言いたいかというと、会社で働いている理由が自分目線だという人は、仕事が出来る人になるのは難しいということになります。

 

何故なら、仕事が出来る人というのは言い換えれば会社で活躍している人ということになります。

そして、会社で活躍するということは、自然と価値を生み出しているということになるからです。

 

結論として、仕事が出来る人になるためには相手目線の働き方が必要だということです。

ちなみに相手とは会社のお客様です。

 

 

お客様に対して、自分はどういう価値を与えることができるのかということを念頭に置いて働くと、結果的に会社にとっても自分自身にとってもプラスになります。

 

 

 

ミスをしてもその後のカバーさえ上手くやれば問題ない

 

仕事をしていてミスをしてしまうのは避けては通れない道です。

毎回ミスする度に気を落としていてはその後の仕事にも影響が出てしまい、ミスにミスを重ねてしまうこともあります。

どうしてミスをしてしまったのか、問題点の洗い出しと改善策、次からの行動を考えるのは必須ですが、わざわざ落ち込むことはないです。

 

 

こー吉の失敗談⑦

ミスを連発していた入社当初、どうして自分はミスばかりするんだろうと思い悩んでいたのですが、実はその“思い悩む”という行為がミスを誘発していたのです。

そのような雑念を持っているということは、仕事に集中することができていないということので、ミスが起きやすくなるという単純な話です。

当時の自分はそこに気づくことができず、ミスを重ねていくうちに反省どころか自分を責めるようになって、自暴自棄になっていた時がありました。

 

こうならないためにも頭に刻んでおいてほしいことが、ミスをして自分を責めたとしても会社にとっては何の利益も生まれないということです。

 

たとえ大きなミスをしたとしても、そのあとに上手くカバーすることができれば、最終的に丸く収まるものです。

会社とはそういう所だと割り切りましょう。

 

 

 

まとめ

 

ま と め

 

以上、自分の実体験を元に、入社時にこうしておけばよかったと思った事を8つに分けてお話しさせていただきました。

 

復習しましょう。

①仕事を教えてもらう時はメモを手に取って聞く姿勢を持つ。

 

②頼まれたことが5分以内にできることであれば、忘れない内に真っ先に取り掛かる。

 

③毎日のルーティン作業は早めにマスターして、職場全体の仕事の流れを掴む。

そして、気になったことや教えてほしいことは遠慮なく先輩に聞く。

 

④守破離を守って、仕事に慣れるまでは教えてもらった方法で仕事をする。

 

⑤ミスがある前提で入念なチェックを徹底する。

慣れないうちはスピードよりもクオリティ重視。

 

⑥上司に頼まれたことでも、それは何のためにしなくてはならないのか常に考えて、目的を持った行動をする。

 

⑦自分目線で仕事をするのではなく、お客様目線で仕事をする。価値を生み出す意識。

 

⑧ミスをしても落ち込まずに、どうすればカバーできるかをひたすら考える。

同じミスを繰り返さないためにも、ミスをした度に問題点の洗い出しと改善策、次からの行動を考える。

 

仕事が出来るようになるためには焦らず、まずはしっかりと当たり前のことを当たり前にすることが大事です。

背伸びをせず、自分は新人だと開き直るくらいが丁度良いと思います。

 

また、別の記事ではこの先の時代において必ず役に立つ「社会人基礎力」というものを解説しています。

「終身雇用」「年功序列」が機能しなくなってきた昨今、転職ムーブも年々高まってきており、

この先長く安定して働くためには必須で知っておいたほうが良いことなので、まだ知らない方は是非ご覧ください。

社会人基礎力をご存知? 仕事が出来ない理由はこれだった⁉
仕事が出来なくて、自分には何の能力もないんだと落ち込んでいませんか? 実は能力がないんじゃなくて、仕事に対する取り組み方や考え方の基礎を知らないからなんです。今回はその基礎を自分の実体験を織り交ぜて徹底的に解説しました。

それでは、あなたが出来る社会人になれることを期待しております。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

タイトルとURLをコピーしました